大きいバストが自分の体形の悩みの1つ。人に羨ましがられることもありますが、大きなバストラインを隠そうと洋服コーデをすると、実態よりも太って見えてしまうことが多々ありました。そこで私が現在着痩せして見えるために、洋服選びで意識しているポイントは5つ。まず1つ目はバストが目立ち過ぎずすっきりと見える首元のデザイン。首元が詰まりすぎたり空きすぎたりしないデザインがベストで、ほどよく鎖骨が見える程度の襟ぐりの洋服を選んでいます。例えばスキッパータイプやVネック、ボートネックなど。2つ目はバストラインにピッタリとフィットしない素材。特にニットを着る時には、ほどほどのゆとりがあって目が詰まった素材を選んでいます。シャツならハリ感がある素材。ただしダボっとしたシルエットではなく、ゆるめにインして着ています。3つ目は膨張して見えない引き締めカラー。ブラックだけではありませんが、トップスは寒色系にして引き締め効果を狙います。4つ目はバストから視線を外すこと。アクセントになるストールを巻いたり、袖にデザインがある服を着たりなど、バストに目がいきにくい工夫をしています。そして5つ目は下着へのこだわり。大きなバストをすっぽりと包んで目立たなくしてくれる下着を着用すると、バストラインだけでなく脇や背中もすっきりと見えて、その重要性を感じています。これらを意識すると、バストが大きくても着痩せして見せることができると感じています。