スタイルが良く見える服は、それだけでお気に入りになる確率が高くなりますし何となく日々のコーディネートでも登場回数が増えるものです。その為には、自分の体型を良く理解してなるべく良い部分をアピールしてコンプレックスをうまく隠してくれるスタイルを選ぶようにしましょう。スタイルは人それぞれで、太ももの太さが気になる人もいればウェストを細く見せたい、逆に痩せすぎをカバーしたいといったふうに個人差があります。ですが、手足を長く見せて顔を小さく見せたいというのが一般的な感情ですのでハイウェストのボトムでトップスはインにすると脚長効果が得られます。二の腕が気になるのなら、あまりコンパクトすぎないトップスが良いでしょう。又、顔の大きさが気になるのなら襟ぐりが詰まりすぎていないデコルテの開いたトップスを選ぶのがおすすめです。脚を細く見せたい時にゆるいボトムを選ぶとだらしない印象になりがちです。太ももやお尻は海外ではセクシーさの象徴ですので、思い切ってフィットしたボトムを選ぶのも一つの方法です。そのかわり、ウェスト部分をルーズにせずにしっかりマークするといった工夫でメリハリのあるセクシーなスタイルを演出できます。
大人女性のおしゃれとは。
10代や20代の若い頃と違って、大人の女性がおしゃれをするときは様々なことに気を使います。交友関係の幅も広がり、様々な職種や年齢の方と接することが増えるので、誰と一緒にいても相手に不快感を与えないコディネートを心がけるようになりますね。華美すぎず、かといって家着のようなだらしのないものではダメ。一般的には、程よくきちんと見えるような清潔感・上品さのあるものが好まれます。洋服の模様や装飾品でおしゃれに見せるのも、ある年代までは素敵ですが、大人のおしゃれ服はシルエットの美しさも大切です。おしゃれなお店で売っている、マネキンが来ている洋服をそのまま自分に当てはめるのはだんだんと無理が出てきます。マネキンと同じようなモデル体型の方はそういったおしゃれを楽しめるのでしょうが、みんながみんなマネキン体型ではもちろんありません。体型の変化も年々現れる中で、自分の体形を知り、それにあった洋服を選ぶと、自然とシルエットが美しく見えるのです。ブランド品や最先端のファッションで身を固めなくても、体型にあった洋服を纏っていると、きちんと感が出て、自分のファッションを楽しんでいる、おしゃれな人だな、という印象につながっていくのです。
注目のミントカラーで夏を涼しく
最近テレビで得た知識なのですが、ミントカラーがこの夏流行るとモデルさんが言っていました。ミントという色は個人的にとても好きなのですが、これをファッションに取り入れたことがありませんでした。というか、お店に行ってもなかなかここまでのさわやかな色の服は売っていなかったのです。しかし、これから流行るのであればこの色も色んなお店で取り扱われるでしょう。ちょっと組み合わせが難しそうな色なのですが、ポイントはトップスよりもパンツに取り入れるという点です。ふわっとしたぴったりしていないパンツで、ハイウエストのものだと違和感なくさわやかさを演出できます。せっかくのハイウエストなのでトップスはインするのが基本。私なら白のTシャツをシンプルに合わせますかね。ミントにブラックなどの濃い色は喧嘩してしまうと思います。夏なのでさわやかなファッションは見た目にも涼し気で良い印象を与えてくれるでしょう。この組み合わせならボーイッシュにスニーカーを履いても良いですし、ヒールがあるサンダルでもかっこいいと思います。シンプルすぎるなと思ったら首元や手元にアクセサリーを取り入れると華やかさがプラスされて女性らしさも入ってきます。
40代、年齢に応じた服は難しい
30代の頃は「まだまだ20代の頃の服も余裕」などと、細かいところには目をつぶり、体型の変化もそこまで感じていなかったので気にしていませんでした。が、40代になり特に夏になって体の線がわかる季節になって気付いてしまいました。20代と30代はそんなに違いは無いけれど、30代と40代は全く違うものである、と。何が違ってくるのかというと、お肉の付き方に変化が出てくるのです。上半身に厚みが出て、特にお腹周りにお肉が目立つようになります。くびれが無くなり昔は気にならなかった下腹が出て、二の腕にもお肉が。鏡に映った自分が、ただの普通のTシャツを着ているだけなのに似合っていない。愕然としました。「こ、これはやばい…」と思い、アラフォーのファッション関連のブログなんかを読み漁りました。しかし痛いコーデの実例は多くても、正解の例と言えば「年を取ったら安いのを着てないで高級なものを着ろ」というような内容ばかりでなんだか全然参考にならないのです。結局総合すると無難なシンプルデザインで上質な生地、というのが大人の服の正解ということらしいのですが、洋服が大好きだった私からすると「つまらないな」と思ってしまうのです。とはいえ似合わなくなってしまった洋服が今後似合うようになることは無いでしょう。無難すぎる格好は自分ではない…とはいえ大阪のおばちゃん化はしたくない。40代は洋服に悩む時期と言われているので、10代20代の頃よりも、より慎重に自分に似合う服を模索し続けることになりそうです。
世間体も大切にしよう
10代20代の頃は多少奇抜や目立つ服装を選んでいても「個性的」と捉えられ白い目で見られることも少なければ、失うものもあまりありません。しかし30代40代の人が同じように「個性だ!」と言って奇抜で世間的に浮く服装を選んでいたらどうでしょうか。社会的な地位もあるかもしれませんし、既婚者であればその家族にまで白い目で見られてしまう可能性があります。没個性でなければいけないというわけではありませんが、年相応に落ち着いた服装を選ぶようにするのが失敗しないためのコツです。また、歳を重ねてそれなりに収入を得るようになるとハイブランドに手を出し始める人がいますが、こちらもこれ見よがしに露骨なハイブランドで全身を固めると残念なことになります。ハイブランドが悪いわけではなく”露骨”であることに問題があります。さり気なく散りばめ「それどこの?」と聞かれるくらいの方がオシャレな感じがしませんか?年齢とともに体型が変わってきてしまっている人は体を鍛え直せるのが一番なのですが、なかなか時間が取れないという方も多いかと思います。そんな方は体型をカバーできるような服を選ぶようにしましょう。サイズ感が合っていない服やみっともないボディラインがバレる服装は避ける方が吉です。
1点プラスでぐっとおしゃれなママに!
ママになるとどうしても動きやすくて、洗えて、汚れてもためらわないような服というのが服選びのマストになってきますよね。
でも同じようにそれらのポイントを押さえていても、なんだかみすぼらしく見えるママとおしゃれに見えるママとがいるのではないでしょうか?私も男児2人のママですが、手前味噌ですが『おしゃれだよね!』といわれることが多いので、私の服選びのポイントを挙げてみたいと思います。
私が一番ポイントにしているのが『素材感』と『1点きれいに見えるアイテムをプラス』することです。
他の同じようにTシャツ、ジーンズをはいていても、なんだかくたびれ見える…と言うときには
Tシャツを張りのある生地に、ジーンズをダメージの少ない濃紺で絞めてみるだけでぐっと洗練されます。大方、くたびれて見える原因は首周りのよれや生地全体のしわ、伸びなどと全体に締まりのなくダメージ感が全面的に出ていることが原因の場合が多いです。
家で洗える素材でも化繊で光沢感を出したものや、厚手の綿でハリがあるように見えるものなどは安価で今は多数販売されているので、素材に注目すると良いかもしれません。
次に、1点きれいに見えるアイテムですが、これは色味でも質感でもカットでも構いませんが、1つ目に留まるポイントになるようなものをプラスするだけで都会的な着こなしになります。
全体的にアースカラーでだらっとしてしまうとみすぼらしいですが、ここに、季節感のあるきれいな色味のカーディガンを羽織ったり、Tシャツ+チノパンに艶のある素材のロングシャツを羽織り風にプラスするなどでぐっとおしゃれになりますよ。
私のお洋服コーディネート
私はファッションが大好きで色々なジャンルのお洋服を着るのですが、どんなお洋服を着る時もこだわっていることがあり、その一つがまずお洋服の色です。これは、以前パーソナルカラーと言うものを聞き、似合う色のお洋服を着るとそれだけで顔色がよくなったり垢抜けて見えるというのを知って以来、特にトップスは自分の顔色がよく見えるかどうか、華やかになるかどうかを意識して選ぶようにしています。このパーソナルカラーは、特に顔周りにある色が大切なので、他にもピアスやアクセサリーなども自分にい合うかどうかを意識してお洋服のアイテム選びをしています。そのおかげか、これ意識して買ったお洋服は良く似合っていると言われることが以前よりも格段に多くなりました。もう一つは、いかに首周りをすっきりさせるかです。私はあまり首が長くない体型のため、タートルネックなど首周りが詰まったお洋服を着るとバランスが悪くなってしまうように感じます。なので、出来るだけ着たときに首周りがすっきりして長く見えるかどうかに気を付けてお洋服を選ぶようにしています。なのでVネックのアイテムは私の必須アイテムです。以上が私がお洋服選びの時にちょっとこだわっているポイントですが、カラーも首周りの形もどちらもちょっとしたことですが、意識するだけでいつものお洋服もグッと垢抜けるようになった気がしています。これからも自分に似合うアイテムを探しておしゃれを楽しみたいです。
オシャレな女性服とは
オシャレにもいろいろあるとおもいます。珍しい服をもっていたり、自分のもっといる服をアレンジするのもそうですが、同じ服をずっときていたり、同じ服をずっと着回ししている人を、あまりオシャレと思う人は少ないと思います。いわゆる、衣装持ちではないということです。たくさん服があるほど、いろいろな、服をアレンジすることも可能だと思います。ですので、オシャレには、ある程度衣装持ちである必要と、アレンジする能力が必要だとおもいます。アレンジのセンスは雑誌を見たりして、感性を磨いたりすることは可能です。それで自分だけの、アレンジをみがいていくのもいいですが、あまり変な方向に行くのもダメです、もう一つ感性を磨く以外に、衣装持ちになることですが、お金もかかることだと思います。ですので、ファッションレンタルをうまく使うのがいいと思います。ある程度自分の服をもっていて、あとは、ファッションレンタルでオシャレをやるのが、アレンジの幅が広がるからです。1回限りのレンタルになる場合がありますが、料金は服を買うより安く済みますし、ある程度、ネットの画像から、想像したりして、アレンジすることも可能です。ですので、オシャレな女性服を限られた資金でやりたいかたには、ファッションレンタルを極めることだと思います。
着心地が良いものを選ぶ
私は着心地の良さを最優先して、服を購入するようにしています。なので、最終的な決め手は着心地だと思います。以前は見た目やブランドなどが決め手の時もありましたが、結局、着心地が良くないことが多く、あまり着ないまま処分してしまいました。今は着心地が最優先で、値段もある程度予算はありますが、あまりそれにこだわらないようにしています。基本的にファストファッションが多いので、よほど特別な服を買うとき以外は、値段もリーズナブルの中から選ぶことがほとんどです。着心地の良さは汗の吸水性や保湿性などです。やはり、夏は汗をかきやすいので、吸水性が良いのを選びます。冬は保温性重視ですが、できるだけ軽い素材の服を選ぶようにしています。また、洗濯をして乾きにくいものは、できるだけ選ばないようにしています。最近は軽くて暖かい服が多くなってきたので、それを選ぶことが多いと思います。最近、少し悩んでいることが、夏のブラウスを購入する時に、半袖にするか、七分袖などの袖が長いものを選ぶかに迷ってしまいます。やはり、無駄に腕に紫外線を受けてしまうと、シミができてしまうのではないかと思うからです。今までは半袖を中心に選んできたのですが、今後はその決め手を変えていかないといけないかもしれません。
痩せて見えるコーディネート
服を選ぶ時に痩せて見えるコーディネートがポイントとなります。服の選び方によって体型の見え方は大きく異なるため、コーディネートはとても重要です。まずは、服の色合いですが、上半身のシャツなどに明るめの色合いを使った場合には、ボトムに落ち着いた色のネイビーわブラックを用いる事ですっきりとした印象に出来ます。明るめの色合いは、暖色のため大きく見えてしまいため、落ち着いた色を組み合わせてコーディネートする事がポイントとなります。次に細身に見えるアイテムを用いる事も痩せて見えるポイントです。ボーダー柄のシャツは、横ラインを意識させてしまうため、身体が大きく見えてしまいます。縦ラインでストライプのピッチ幅が細いほど、身体をすっきりと見せる事が出来てスタイルも良くなります。次にボトムですが、太ももから足首に向かって細くなっていく、テーパードシルエットとなるズボンを着用すると痩せて見えます。スキニーやチノパンといったアイテムも下半身をすっきりと見せられるため、とても効果的なアイテムです。落ち着いた色味やすっきりと見えるストライプ柄やテーパードシルエットのズボンを用いる事で、すっきりと痩せて見えるコーディネートとなります。