着痩せのためにやっていることが、ストライプ柄の服を着ることです。
子供のころはボーダー柄が好きでよく着ていました。しかし、同じシマシマでもボーダーとストライプでは見る人が受ける印象が違います。
ボーダーの場合は縦に広がった印象を与え、ストライプの場合はスラッとした大人の印象を与えます。縦のラインと横のラインを並べて比べてみると、同じ長さのラインであるにもかかわらず縦のラインの方が長く見えるのです。そして、ストライプでもラインが細い方が太いラインよりもより細く見せてくれます。
このような目の錯覚を利用してストライプ柄を着て着痩せ効果を狙っています。
しかし、お店で服を見ているとストライプ柄よりもボーダー柄の方が品数が多いような気がします。ボーダーは定番柄でコーディネートがしやすいからでしょうか。着痩せするためにストライプ柄のパンツを選びたいのですが、気に入ったものが見つからないこともあります。
しかし、いろいろ探していると気に入ったものが見つかることがあります。よく調べて見つけた大きいサイズのサイトで購入をした新作なのでお気に入りです。気に入っているものは飽きずに長く着ることができます。
気に入った服を着て楽しみながら着痩せをしています。
ブランド服を通販した際のポイント
ネット通販で初めて洋服を購入したときは、色々と不安なことが多かったです。通常、店舗で購入するときは手で触って手触りや肌触りを確認し、試着してみてサイズや自分に似合うかを確認した上で購入するものですが、ネット通販の場合にはそれができません。
しかし、ネット通販ならではの魅力もあります。まず近くの店舗には置いていない洋服があるということ、また価格が店舗よりも大きいサイズのチュニックが安いことが多いということです。この2点は特に重視したポイントでした。というのも、わたしが購入したその洋服も、そのブランド自体が近くにはなく、ネットでしか購入不可能だったからです。また素材も重視しました。値段以上に見えるワンピースのように肌触りや質感などは素材や製法で決まります。ただ、素材だけを見ても私にはよくわからなかったので、説明をじっくり読みました。当然、良いことしか書かれていないわけですが、それを信じるしかありません。
実際に手元に届いてみるとナチュラル感がある、素敵な洋服で満足しました。
ネット通販から洋服を購入するにあたって、サイズには注意しました。通常はLサイズで良いのですが、外国のブランドみたいな高級感のあるトップスだったので、日本のLサイズや3Lサイズ、5Lサイズの体型カバー服よりも外国のLサイズのほうが大きいという場合が少なくありません。幸い、ネット上に細かくサイズの表示があったので、それを参考にしながら自分の大きいサイズの体に合うものを選ぶことができました。デザインに関しては写真で見ることができるので、これだけは問題ありませんでした。結果的には、特に問題もなく満足しています。
通販で服とか現物わからないのに
バッグや食料品と違って、衣類というのはデザイン自体が大切だとはいえ、サイズが重要なのは当たり前のことです。先日ネットでも話題になりましたが、大きいサイズのワンピースを購入するには、同じデニムでも店や種類によって同じインチ数でもウエストからヒップ、足のラインに至るまで酷いと数センチの違いがあるのが当たり前の世の中。インスタ映えを狙って、それでもいちいち店に出向いて試着して、歩き回ってどれを買うのか決めて、と、そういうのはこの忙しい世の中で本当に面倒くさいのも確か。太って見える服装は、最初は慎重に靴下や簡単なアンダーシャツなんかを買っていた私ですが、ある日とうとう購買意欲に負けてしまいました。「ラインが綺麗だけどそんなにぴったりフォルムでもないし」「欄外に書いてあるサイズの表記もとても丁寧」「ここまで好みにぴったりくるナチュラルファッションって探し回ってても見かけたことがない」「有名なお店だし」見た時からすでに40代のナチュラルファッションが頭の中に広がるのは背中を押す理由だらけでした。購入ボタンをポチリと押して、届くのを楽しみに待ちました。なのにそれがそれが届いてビックリ。材質?確かに書いてありました。でも。「えー、なんでこんなペラペラな布地なの?」サイズも、ラインも、着た感じも丁度いい。けれどまるで肌触りが安物の肌着。オシャレ感よりも貧乏たらしい生活感。一度洗えば型崩れしてすぐに毛玉にもなりそうなものでした。色合いも全然違います。美人モデルを使った撮影のプロの写した写真を、それこそ極上の画像加工で仕上げた写真というわけだったのです。思えばセール期とはいえ何故これがと思うほどにお買い得だったことを思い出します。もし店頭で実物を触れば見向きもしないようなものであったのは明らかでした。とても外には着ていけないし、家で着るには大仰しいし、でも袖も通さないのに捨てるのは惜しいと、しばらくの間はタンスの肥しとなっていただきました。勉強代と思えるような価格だったのがせめてもの救いではあったのですが、再チャレンジの意欲はあれからなかなか出ませんね。